性同一性障害用語集

GID(性同一性障害)

日本精神神経学会の「性同一性障害に関する答申と提言」では「生物学的には完全に正常であり、 しかも自分の肉体がどちらの性に所属しているかをはっきり認知していながら、 その反面で人格的には自分が別の性に属していると確信している状態」と定義している。
性別違和感による精神的苦痛が強まり、つまり心の性と身体的な性との同一性が著しく損なわれる結果、 精神的あるいは社会的な不適応が発生する危険があり何らかの治療を必要とする状態。
治療は精神療法(カウンセリング)・ホルモン療法・手術療法(SRS)の順で適用される。
ジェンダークリニック

「精神科を含むGID治療に関連する科・専門医による医療チーム」のこと。
精神科以外に、形成外科あるいは外科、泌尿器科、産婦人科、内分泌内科あるいは 内分泌専門医などの参加が、全てではないが考えられる。
また、心理士、カウンセラーなどのコメディカルワーカーの参加もありうる。
また、意見書をもとに、診断や治療経過、第2段階・第3段階の治療へという意味の 正当性・妥当性やの判断を審査する機関をさす場合もある。
現在(2004/09)ジェンダークリニック(ジェンダー委員会)は、札幌医科大学、埼玉医科大学、 大阪医科大学、関西医科大学、岡山大学の5箇所にしかない。
福岡県立大学でも設置を計画されている。
ジェンダー

名詞や活用語の男性・女性・中性といった分類。
社会的、文化的に形成される男女の差異。
男らしさ、女らしさといった言葉で表現されるもので、生物上の雌雄を示す性別と区別される。
女装

男性が化粧をしたり女性の服飾を身にまとうこと。
ジェンダークリニック
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