性同一性障害用語集
性同一性障害(GID)
精神疾患の一つであり、精神的には身体的性別とは反対の性に属するとした方が自然であるような状態の事である。
日本精神神経学会の「性同一性障害に関する答申と提言」では「生物学的には完全に正常であり、
しかも自分の肉体がどちらの性に所属しているかをはっきり認知していながら、
その反面で人格的には自分が別の性に属していると確信している状態」と定義している。
性別違和感による精神的苦痛が強まり、つまり心の性と身体的な性との同一性が著しく損なわれる結果、
精神的あるいは社会的な不適応が発生する危険があり何らかの治療を必要とする状態。
治療は精神療法(カウンセリング)・ホルモン療法・手術療法(SRS)の順で適用される。
性転換手術
性別再判定手術
性別適合手術
(SRS)
俗には性転換手術として知られているが性同一性障害者にとっては性別を転換(変更)する手術ではなく
誤った身体を修正し本来の性別を獲得するために必要な手術と考えられるため性別再指定手術(SRS)
という表現が用いられる。
Gender Reassignment Surgery(GRS)と表現されることもある。
セクシュアル・マイノリティ
性的少数者。
何らかの意味で性別のあり方が非典型的な人のこと。
性別違和
生物学的性、身体的性別の性に対して抱く不満・不適合感。
性転換症
性同一性障害のうち、特に身体的性別に対する違和感・嫌悪感が強く性別適合手術までを望む症例を指す。
ジェンダークリニック
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