[成分]ゴナドトロピン
[分類]胎盤性性腺刺激ホルモン

【適応】
●無排卵症(無月経,無排卵周期症,不妊症),機能性子宮出血,黄体機能不全症,停留睾丸,造精機能不全による男子不妊症,下垂体性男子性腺機能不全症(類宦官症),思春期遅発症,睾丸・卵巣の機能検査,妊娠初期の切迫流産,妊娠初期にくり返される習慣性流産
【注意】
●下垂体性性腺刺激ホルモン製剤に引き続き,本剤を投与した場合又は併用した場合,血栓症,脳梗塞等を伴う重篤な卵巣過剰刺激症候群が現れることがある
●前立腺がん又は他のアンドロゲン依存性腫瘍及びその疑いのある患者[アンドロゲン産生を促進するため,病態の悪化あるいは顕性化を促すことがある]
●性腺刺激ホルモン製剤に対し過敏症の既往歴のある患者
●性早熟症の患者[アンドロゲン産生を促進するため,性早熟を早め骨端の早期閉鎖を来すことがある]
●てんかん,片頭痛,喘息,心疾患又は腎疾患の患者[アンドロゲン産生を促進するため,体液貯留,浮腫等が現れ,これらの病態を悪化させるおそれがある]
●高齢者、思春期前の患者、前立腺肥大のある患者
【作用】
●女性:黄体形成作用(LH作用),黄体刺激作用(LTH作用)と若干の卵胞刺激作用(FSH作用)により,妊娠黄体の機能不全に作用し黄体機能を回復,機能を維持
●男性:睾丸間質細胞を刺激(ICSH作用),男性ホルモン分泌,副性腺発育,性欲発現を促す
【副作用】
●下垂体性性腺刺激ホルモン製剤の投与に引き続き,本剤を用いた場合又は併用した場合,卵巣腫大,下腹部痛,下腹部緊迫感,腹水・胸水を伴う卵巣過剰刺激症候群が現れることがある。
ショック,顔面潮紅,胸内苦悶,呼吸困難,卵巣過剰刺激症候群。血栓症,脳梗塞,卵巣破裂,卵巣茎捻転,肺水腫,発疹,めまい,頭痛,興奮,不眠,抑うつ,疲労感、性早熟症
女性:嗄声,多毛,陰核肥大,ざ瘡等の男性化症状 
男性:性欲亢進,陰茎持続勃起,ざ瘡,女性型乳房

【コメント】
●注射薬

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